45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

野村証券の口座を開設

 

ネット証券の口座開設数が対面証券のそれを大きく上回っている状況となって久しいと思いますが、今更ながらに野村証券の口座を開設しました。

 

これを聞くと「会社辞めて定期収入源が無くなる奴が何で?」と思われる方が大半だと思いますが・・・

 

これは単に「会社の持株会払出口座として野村しか指定できない」からです。

 

当然の事ではありますが、従業員を辞めれば「従業員持株会」の在籍資格は無くなります。となると個人株主としての扱いに変更となるわけですが、私の所属先会社の場合はその際に野村証券の個人口座にしか払出できませんよ、という決まりがあります。

 

現時点で私は開設順に大和・SBI・楽天の3口座を持っています。既存所持口座に移管できれば良いのですが、これが出来ないんですよね。面倒くさ・・・。

 

というわけで3月の退職日までに口座開設を済ませなければならなかった為、忘れないうちにと先日その作業を行いました。

 

先に書いた既存3口座を開いた時は免許証のコピー送ったり、印鑑ついた書類送ったり、しかもそのあとにマイナンバーカードのコピー送らされたりとか、結構面倒な作業がたくさんあったと記憶していたため「野村もそんな感じなんだろうなー」と若干憂鬱な気持ちで取り組んだのですが・・・

 

結論としては、スマホマイナンバーカードを使用しての口座開設のパターンで申請したところ、印鑑すら必要とせずものの15分程度で口座開設申請の諸作業は完了しました。

 

昔と比べると随分と簡単になっていて驚きでした。これは従業員持株会のポータルから口座開設申請を行ったので簡略化されている可能性もありますが、申請した翌日には普通に一般株式も取引できるようになってました(やらんけど)。

 

あとは個人的な朗報として、この持株会株式は野村への移管後すぐにSBIへ移し替えしようと思っておりまして、しかしながらその際の手数料がバカ高くなりそうで懸念していたのですが、他社移管が初回に限り無料になるらしいんですよね。

 

これは私の所属会社の持株会資料に小さい字で書いてあっただけで他社の場合どうなのかわからないんですけど、正直数万円かかると思っていたので嬉しい誤算でした。

 

いずれにしましても、これで「Nomura21 Global」が心置きなく読めるようになるのはちょっとしたメリットと言えるかもしれません。それ以外で特に使用することは無いでしょうが、とりあえず当面の間は口座管理料などはかからなそうなので、情報収集の一環として口座は保持しておこうかなと思います。