45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

退職後の引越し費用を考える

 

2024年3月の退職に向けて考えておかなければならないことがあります。

 

私は会社で借上げの賃貸に住んでいるため、退職後は必然的にそこから退去しなくてはなりません。3月までは一応会社に籍はあることになるでしょうが、最終出勤日を12月末と見込んでいるので、遅くとも来年1月には引っ越しが必要となるでしょう。

 

基本的に今までは「会社都合による異動」のため、それにかかる引っ越し費用の負担は一切ありませんでした。引っ越し業者や賃貸に関わる一切の諸費用の支払いなどは会社側の負担でした。

 

新任地へ赴くときの高速代やガソリン代、賃貸の照明やカーテンなどはもちろん都度必要にはなるのですが、一応その分の費用として高速代及びガソリン代は申請により全額、その他の費用分として1回の転勤につき基本給の1/3くらいが支給されたため、これによる負担はありませんでした。むしろプラスになっていたくらいです。

 

しかし自己都合による退職の場合は賃貸物件に関する支払いを除き、現住地から退去する際の費用(引っ越し代など)に関して支払われることはありません。当然と言えば当然ですが・・・。

 

ところで、今住んでいるところから退職後の住居として予定している私の実家までは車で2時間(下道オンリー)くらいです。そこまで大した距離があるわけでもありません。

 

また、正直言って部屋の荷物も大したことないんですよね。デカいのはベッド、150Lクラス冷蔵庫、5キロクラス全自動洗濯機、PCデスク(90×60㎝)、チェア、自転車くらい。他の荷物は衣装ケース2個に120㎝ダンボール5箱程度です。

 

ハッキリ言ってしまえば実家に持っていくだけならトラックがあれば一人で余裕で出来るかなという感じです。幸いなことに約20年前のニート時代に取得した大型二種の免許がありますので、自分で運転できる車輛に制限はありません。

 

これらを総合勘案すると、レンタカーでトラックかバンを半日調達するのが一番安上がりなのではないか?と考えました。

 

私の居住地より1キロくらい離れたところにトヨタレンタリースがあるので、そこから借りるのが良さげです。他にもレンタカー会社はありますが、ちょっと遠いので借りるときがめんどくさいし。

 

rent.toyota.co.jp

 

しかし今まで、バンやトラックなどを借りたことがないので相場が分かりません。あとは一番の懸念点として荷物を積むためにどの車種を選ぶべきかが一番のポイントです。

 

私の荷物の中でこの点を留意すべき長尺物は以下の2つです。

○ベッド(ヘッドボードなし)及びマットレス・・・最長部210㎝

○冷蔵庫(横倒し不可)・・・最高部120㎝

 

これが積めれば、あとは何とでもなるでしょう。これらを勘案して検討すると車輛的には以下の2クラスに絞られそうです。

 

①V3クラス(ハイエースレジアスエース)・・・12時間12,650円

②T2クラス(トヨタダイナ・トヨエース)・・・12時間12,650円

 

思案のしどころとしてハイエースとダイナで決定的に違うのは「屋根があるか無いか」という話ですが、これに関しては天候などを考えるとどう考えても料金が同じならハイエースの方が良さげです。シート被せたり、落下の危険性もないですし。

 

ハイエースに横倒しせずに冷蔵庫が積めるのか?という部分もありますが、ハイエースの開口部高さは130㎝以上で、荷室も150センチくらいの高さがあるらしいので大丈夫っぽいです。これは私の使っている冷蔵庫が小さめだからできる話。

 

後はこれにガソリン代がかかる形になるかと思いますが、まぁ概ね2~3千円ってところでしょうか。

 

トヨタレンタは会員価格10%引きで借りられるらしいので、その辺も駆使すれば概ね15,000円くらいで引っ越し可能、という感じでしょうか。一応勤務先の福利厚生会員証?みたいなのを使うと10~15%引で借りられるらしいのですが、その辺ももう少し調べた方が良さげです。

 

自分でやってしまえば案外費用はかからなさそうです。まー当たり前っちゃぁ当たり前。自分が出来ないことを何とかするためにカネは必要となるんですからね。