責任能力鑑定とかいう政治的意図を感じざるを得ない措置
事件が発生してからだいぶ経っていますが、安倍元総理が銃撃されお亡くなりになられた件、本当に痛ましい事案だと感じます。故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
さて、この件に関して銃撃犯の責任能力及び精神状態鑑定を行う、というニュースを見ましたが、果たして鑑定などする必要があるんでしょうかね?
少なくとも各種報道を勘案するに、犯人は旧統一教会と言うキチ○イじみた宗教の被害者であり、種々のぶっ飛んでいる要素はあるにせよ安倍元総理の襲撃に際し明確な信念と理由を持って行動に及んだように見受けられます。
一方でこれまたネットニュースなどを見ていると、政治に携わる人たちの中でも選挙活動に際し旧統一教会を利用、ズブズブの関係になっている方もいらっしゃるとか。
このたびの「責任能力及び精神状態鑑定」というのは「この犯人は精神異常のキチ○イである」ということを世の中に発信するための意図があるのではないか?と勘ぐってしまうんですが。
そして、政治家と宗教団体との妙な関係性が白日の下にさらされるのをウヤムヤにし葬り去る、というように仕向けたいのではないですか?というかそのようにしか思えないんですよね。
しかしやっぱり宗教にドはまりする人って周りを不幸にするんだなー、という事を改めて考えさせられた事件でしたね。新興宗教に限らずですが、マジで宗教法人には通常法人と同様の課税をすべきじゃないかと思いますけどね。まぁ何をもって課税対象利益とするかは判断が分かれそうですが・・・。
ただ、信教の自由を建前にして税優遇するっておかしいでしょ?それを言ったら職業選択の自由を建前にして法人税ゼロって言ったっていいんじゃね、ってことになりませんかね?まぁ私の浅い知識で何を言っても世の中は変わらんでしょうが。
私自身は宗教勧誘に来る人を思いっきり軽蔑しています。ウザい訪問営業と一緒なんだよね。アンタの信じる宗教の教義に救いがあるのなら、無理やり他人に勧めなくたって必要な人は自分から門を叩くと思いますよ?と言ってやりたいです。