45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

最近、100円リターン式コインロッカーがマジ困る

 

昨今、キャッシュレス化がどんどん進んでいるのを感じています。

 

このブログを書き始めたころはキャッシュレス化について「さっさと&もっと推進してくんねーかな」と思っていたのですが、最近のATM小銭入金有料化でもわかるように「現金極力使うな」的流れに持ってこうとしているのを感じます(個人的に)。

 

しかしながら電子マネー化が全てにおいて必須になっているわけでもないですし、普段は意識していないんですが「現金を使わざるを得ない」シーンっていうのはあります。

 

最近私が現金を使用した場面を思い返すと

 

・初詣の時の賽銭

・スパ銭や温浴施設内脱衣所設置の「100円リターン式コインロッカー」

コイン精米機ふるさと納税で調達した玄米の精米に使用)

 

などがあります。

 

特に個人的に好きな「温浴施設」関連では、チマチマしたところで現金使用の必要性があります。施設によっては入場も「現金のみ」だったりすることがありますし、財布やスマホを持ったまま入浴するわけにもいかず、かといって無防備に脱衣カゴに入れて入浴なんかした日にゃ、いつ盗難に遭ってもおかしくありません。

 

ところで、私がよく行く温浴施設の中には「入場時」は電子マネーやクレカOKなんですけど、ロッカーがこの「100円リターン式」だったりするところがあります。ここで結構困るときがあります。

 

現金の使用頻度が減っているので財布の中にジャリ銭が無い時ってあるんですよ。そういう時にこの手のロッカーに遭遇すると、最終的なカネの出入りはプラマイゼロになるんですが、両替が必須になり財布の中の重量がムダに増えるんですよね。

 

この手のシーンで「1,000円札→100円玉×10枚」の両替機が近くに据え付けられているケースもあるんですけどこれは最悪で、入浴が終わり施設を出るときには小銭入れの重量がズッシリして違和感を感じるんですよ。紙幣の方が軽い分マシなんですが、逆両替に対応してくれる施設を私は見たことがありません。

 

運営施設側からすれば「ジャリ銭に替えさせて、建物内でジュースやら軽食やら買ってもらおう!」という事なんでしょうが、小銭が全く無い時に「1,000円→100円×10枚」にした後に自販機で110円の炭酸水なんか買った日にゃ、小銭入れが重量Maxかつパッツンパッツンになるわけで・・・。

 

どうしても温浴施設は小規模な事業者が多いでしょうから、この手の問題が解決される日は相当遠いでしょうねぇ。私が生きている間の解決は無理なような気もしますが、個人的にはこの手の「小銭問題」について、世の中の意識が変わっていってほしいなーと感じています。