45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

自動車保険を更新

 

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

私の現在住む地域はスーパード田舎、私の実家もスーパード田舎と言って差し支えないようなところですので、生活するのに自動車は必須アイテムと言っていいでしょう。家族で一台というより一人で一台所有するのが当然の風潮です。

 

会話の中で「車をもっていない」などと言おうもんなら「どうやって生活してるの?」と逆に聞かれるような感じです。まぁ、電車網が発達した都会にお住まいの方には想像がつかないでしょうが、日本にはそういう地域がたくさんあるんですよ。

 

で、自動車を所有し自ら運転するからには最低限の備えといいますか義務と言いますか、任意保険の加入は必須であるといえるでしょう。世の中には任意保険に加入せず車を所有している輩もいるらしいですが、私自身、10年以上も前ですが保険屋をやっていた感覚として「民間生命保険は加入の必要はないが自動車保険の加入は必須」と考えています。意図せずして自分が加害者になることは充分にあり得ます。あ、でも資産ウン十億円以上とか持ってるスーパー大富豪は別ですけどね。

 

保険に対する私の考えはこれくらいにして・・・車は金食い虫でありますが、その支出上昇の要因として任意保険に関する出費は無視できません。

 

で、安く抑えるのなら「ダイレクト保険」という選択肢もあるのでしょうが、私は会社の団体契約である程度安く加入できるので、現在は東京海上日動の「トータルアシスト」という総合自動車保険に加入しています。3月末頃に更新を迎えるのですが、先日東京海上からメールで更新案内が届きました。

 

個人的には加入する損保の規模はある程度デカい方が良いと考えています。もちろんどこの損保が良くてどこがダメだというわけではないのですが、基本的には加入者が多く規模のデカい損保の方が責任準備金の金額もデカいだろうから、万が一の時はより安全だろう、という安易な考えです。まぁあながち間違っているとも思いませんけど。

 

というわけで、42歳20等級(ゴールド免許)オッサンの自動車保険見積がこちらです。

 

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この中の「プラン3」というのが前年同等契約を継続した場合の見積で、今回もこれを継続しようと思っています。ここには書いていませんが、

・対人対物無制限

・免ゼロ特約あり

・人身傷害1億円(他車/車外特約あり)

・弁護士特約あり(車関係の事故に限る)

・車両保険無し

大まかに言うとこんな感じの内容です。プラン1や2は「入院特約の有無」や「弁護士特約の中身の違い(日常トラブルに対応するか否か)」の点での違いです。

 

っつうか保険料が去年より540円も上がってるじゃねーか!対人の料率クラスが1上がってるぞ!ったく・・・誰か大事故やらかしやがったな!

 

私の乗っている車は年配者が多くチョイスするといわれている車なので、どっかの高齢者が大事故をやらかしたのかもしれません。仕方ねぇなぁ・・・。

 

新車購入し今年で丸8年になる車ですし、走行距離もつい先日ですが10万キロを突破しました。内燃機関は全く問題ないので今のところ乗り換えるつもりはありませんが、車両保険を付けるほどの状態でもないと考えますので基本は対人対物無制限+免ゼロがメインのシンプルな構成にしてます。

 

レッカーなどに関しては別途JAFに入っており、重複する可能性があるのでそれらの特約は外してます。

 

もしかしたら他のダイレクト系や海外系損保でもう少し安くなる可能性はありますが、東京海上日動でこの保険料だったら個人的には納得かな(去年より値上がりしているのは微妙に腹立たしいが)。

 

団体契約という点に関してはサラリーマンの恩恵をフルに受けさせてもらってますね。個人契約だと割引がないので同じ内容・等級でも3万を超えてくるでしょう。

 

リタイアしたら車の保険に関しては保険料と内容の兼ね合いから、見直しを掛けなければならなくなる項目の一つと言えそうです。