45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

2020年5月30日 ※29・30日支出併記

 

29・30日の支出 6,991円(当月度支出累計/予算 15,406円/110,000円)

・ATM引き出し 2,000円(※フリー支出用)

・食料品 4,991円(クレカ)

 

本日の体重 60.0㎏(前日差 ▲0.5㎏)

本日の体脂肪率 19.5%(前日差 +0.8%)

 

本日の運動

・腕立て 30回×1セット

・ハンドグリップ 10㎏×200回×左右1セット

・歩数 4,910歩

 

 

久しぶりの2連休。特に何をするでもなく過ごしてしまった。1日目は久しぶりに現金をATMで出金、現金のみの温浴施設へサウナ目当てで命の洗濯。ここはやや高めの施設なのだがその分客層も良く、落ち着いてサウナーできるので1ヶ月に1回くらいの贅沢として利用している。コロナ禍で一時期休業していたのだが今では通常営業に戻った。結局サウナと休憩を繰り返して6時間も滞在した。自分としては結構長い時間だ。そのあとは軽く食料品を買って帰宅し、ぐうたらして1日目が終わる。

 

2日目。天気が良かったので普段使用しているタオルケットなどを洗濯。特に何をするわけでもなく食料品を買い出しに行ったり、ぼーっとして過ごす。久しぶりにマンガでも読むかと思い、最近一人でハマっている「南北朝時代」の学習を兼ねて、スキマというサイトで無料で読める横山まさみち氏の「太平記」を第四巻まで一気読みする。最近NHKのBS103では大河ドラマ太平記」の再放送をしているらしい。

 

この大河ドラマ太平記」、家で見るのはNHK受信料を払わなければならない口実になってしまうので意地でも避け、幸運なことに近所の図書館にDVDがあり最近になって10話分くらい見てみたのだが非常に面白い。高校時代、日本史は履修していなかったため、社会人になってからはどうにも平安~応仁の乱くらいまでのところは何が何だかわからずあまり食指が伸びなかったのだが、このドラマを見ると当時としては結構キャストも豪華で脚本もわかりやすく、最近勝手にwikiなどでこの辺の時代背景を調べたりしている。

 

ドラマでもマンガでも基本となるベース部分は当然と言えば当然だが一緒なわけで、これを見ていて思うのは、まぁ昔の日本人も今の日本人も権力闘争の根幹的な部分では全く変わっていないんだねぇ、という事である。名前だけは知っていた「建武の新政」に関するあたりのゴタゴタは、見方を変えれば『社長を信じて一生懸命やって、結果も出したのに給料も上がらず、それどころか大して働いてもないオッサンたちが高給を貰っている、、、やってられっかボケ転職しまーす!』的なノリと大して変わらないような部分もあるんだなぁ、と。

 

あくまでも現代人の視点で捉えなおしているものを見たり読んだりしている上での感想だから、当時の人たちがそんなこと思っていたかどうかはそりゃあわからんけれど、でも昔の人も今の人も、根本的な感情の動きは変わらんのよね、と改めて思う内容で非常に面白い。昔は「歴史なんて学ぶ意味があるのか」なんて思っていたけど、社会人を経験してからこういうのを読むと、「あー、足利尊氏も苦労人だったんだねぇ」とか、「後醍醐天皇って、、、」などと面白く読める部分があると思う。社内の噂話が好きなサラリーマンにはおススメかもしれないね。

※あくまでも個人の感想です