おつかれさまです。
アーリーリタイア界隈の情報取集をしていると、退職前にクレジットカードは作成しておいたほうが良いという話はそこかしこで聞こえてきます。
私自身の現在の手持ちのカードは5種類です（以下取得順）。
・イオンゴールドカード（VISA）（S80 C15 海外C15）
・三井住友VISA クラシックA（S70 C0）
・ANA VISA Suica（S150 C10 海外C5）
・AmazonMasterゴールド（S200 C10 海外C10）
・楽天カード（Master）（S100 C30 海外C30）
※これ以外にセゾンカードとトヨタTS3カードを持っていましたが、ほぼ死蔵だったためそれぞれ2003年と2013年に解約済です。
正直言ってカード枚数は3枚程度にしておきたいのですが、結果的に現在このような構成になっています。あんまり多くても管理が面倒ですし。
イオンカードは主に食品購入時に使用し株主特典の返金がありますから維持、AmazonMasterゴールドは娯楽費代わりのプライム特典のため維持、楽天カードはなんだかんだ言ってポイントでかなり固定費（通信費など）が浮きますから維持、という感じにしようかなと考えておりました。
このうちANA VISA Suicaはモバイルsuica利用料を無料にするためと自身がANA株主でもあるのでマイレージを貯めるために所持していたのですが、JRからモバイルsuicaのカード登録手数料が無料になるというアナウンスがあった事、ド田舎住みのため長期の休み以外は電車に乗ることが無くsuicaの出番自体が少ない事、どうせ私の場合飛行機は貧乏性のためLCCしか乗らないのでマイルの使い道がないため真っ先にリストラ候補です。有料カードだし。
で、三井住友VISAは以前、クラシックAからのインビによりゴールド変更して所持していたのですが、Amazonプライムが値上げになり結果的にプライム年会費が安く収まるため特典目当てでAmazonゴールド（発行は三井住友）を作成した時、カード保険などの内容が概ね似通っていたため三井住友ゴールドはクラシックにランクダウンしました。
しかし昨今、パルテノン図柄変更に伴って、リボ手数料が発生しない場合年会費がかかるようになるとか、、、個人的にはかつてのメインカードでもあり思い入れもあるのですが、現在死蔵に近く有料になるんでは持っている意味がないためコチラもリストラ候補に挙げておりました。
そうしたところ既存所持者でも「SMBC VISA」であれば年会費永年無料で作成できる、という情報を5ちゃんねるで目にしました（年1回以上の利用が前提の模様）。 ※2020/2/26時点の状況です
私はもともと三井住友銀行のATM時間外手数料を無料にしたいという思惑もあって三井住友クラシックAを作成したという事もありましたし、サブですが口座は三井住友を維持していますので、だったらこの「SMBC VISA」をスーパーサブカードとして持っていてもいいかなぁと考えました。
三井住友のプロパーカードは、結構「ポイント還元率が低い」とか「お得感がない」とか言われてますけど「ポイントupモール」とか各種キャンペーンを経由すれば結構なポイントは付いていましたし、決済を集約するとボーナスポイントが付与されたりしていたので私個人的には世間で言われるほどお得感がないとは思ってないんですよね。
むしろかつての話ですがポイントをiDにチャージして使ったりして、出張などの出先で大活躍してくれてましたし。実質還元率は少なくとも1％は超えてたんじゃないかな？まぁ今後このポイントも6月に制度が変わるらしいですが。詳しい人に言わせればもっとお得なカードはあるんでしょうけど。
少なくとも決済性・安定性に関しては過去に私が使ってきた限り全く問題なく、私が唯一渡航したことのある海外、ベトナムのタンソンニャット国際空港やカンボジアのプノンペン、タケオ、シェムリアップなどでも問題なく使用できましたので（当たり前ですが、この当たり前が結構大事だと思ってます）、スーパーサブカードとしてプロパーVISAを持っておいてもいいかなと考えております。
個人的には「ステータス性」なんてハッキリ言ってどうでもいいですし、枠もSMBCの場合クラシックでS150まで伸びますから（経験済み）保険やデスク対応以外の面ではゴールド以上の必要性もないのかなと。私の場合海外はそこまで頻繁には行かないと思いますし。海外C枠を20万も付ければ充分だろうと。そもそも年間支出が150万の弧男がS枠150なんて、最初から使い切れませんと言っているのと同義ですし。
私は旅行は好きですがT＆E系のカードは興味がないので、JCBやアメックスは作ることはこれからも無いでしょうし、これ以上イシュアも増やすつもりもありません。銀聯は可能性ありますが作るとしたらSMBC系で作るでしょう。
ただ、この界隈はあまりにも情報が多すぎるので、アーリーリタイアに向けて作っておくべきカードがないかという点については、もう少し検討を重ねていきたいと思います。
SMBC VISAに関しては、申し込みすることがあったらその時はまた記事にしたいと思います。
それでは、また。
