45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

マイナンバーカード電子証明書の有効期限通知書が届いた

 

おつかれさまです。

 

皆様はマイナンバーカードをお持ちでしょうか?

 

私は、通知が届いてからすぐに作ったほうだと思います。ハッキリとは憶えていませんが2015年か16年くらいだったような気がします。

 

 

私の住民票住所自治体の役所支所でたしか2番目とかいう事を言われたくらいですから、かなり早いほうだったのでしょう。別に「早く作らなきゃ!」とか思っていたわけでも何でもなく、どうせ作りに行かなきゃならんのだったら時間があるときに作ってしまえという事で、たまたま休みで実家に帰ったら通知が届いていたのでついでに作った、といった感じでした。免許・免状の更新か何かで写真が1枚余っていたというのもあったと思います。

 

 

それはさておき、先日実家に郵便物を取りに行ったところマイナンバー電子証明書有効期限通知書在中」と書かれた封書が届いておりました。

 

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マイナンバー電子証明書有効期限通知書の封筒(中身は抜いた状態です)

 

最初「なんだこれ、、、マイナンバーカードに有効期限なんかあるのかよ、、、」と思って中を開けたところ、電子証明書の有効期限通知書」と書いた紙が入っておりました。

 

 

っつうか「電子証明書の有効期限」って何?って感じだったんですが、同封されていた説明の紙を見たところ、電子証明書とは本来は昨日までの記事で書いております「e-taxによる確定申告」ですとか「住民票のコンビニ交付」などで使用するらしいですね。今回はそれの有効期限が来ますよ、と。一回も使ったことがなかったから知りませんでしたけど。しかもe-taxに至ってはカードリーダーライターを買うのがバカバカしいのでIDとパスワードを先日払い出してもらってますし、、、。

 

とりあえず今回は「カードの有効期限が切れる」というわけではなくこの「電子証明書」のみの更新が必要とか、、、。何だかややっこしいというかよくわからんと言いますか。そもそもこれが何年更新なのかすらわかっていませんが。

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有効期限通知書確認のお知らせ(同封物)

 

マイナンバーカードの普及率はいまだに10%台だとかいう報道をどこかで見たような気がしますが(正確では無いかもしれません)、今回この電子証明書」の更新をするためにいちいち住民票のある自治体市役所に出向かなければならないようです。なんと面倒くさい事、、、。

 

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電子証明書の更新手続き/カード更新手続きについて

 

マイナンバーカードを持っていても、今まで「職場へのコピーの提出」と「ふるさと納税」の申請くらいしか使った記憶がなく、しかもどちらもマイナンバー通知書」があればそれで代用できるのですからあまり利便性を感じていなかったのですが、これじゃあ持っていてもあんまりメリットを感じないですもんね。普及率が低いのもうなずけると言いますか。

 

まぁ今年はたまたまですけど私の「節税への更なる取組」の一環として、「市民税・県民税申告書」を確定申告後に市役所へ提出しに行こうと思っていたところではありますから、タイミング的には「ついでに寄ればよい」感じですのでこれも話のネタになるかという感じで17日から始まる確定申告を行った後、市役所の方へ出向いてこようかと思っております。

 

しかし、せっかくデジタル化がどんどん進んでいる中なのにこのようにアナログチックに「市役所でしか手続きできない」とか「なんだかよくわからない」小難しい仕組みを作るのはいい加減やめたらどうかと個人的には思いますけどね。セキュリティの話とかがあるからというのもわからなくはないですが、あまりにもハードルが高いと言いますか、労力に見合うメリットがない典型例じゃないかなと思います。

 

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マイナポイントのススメ

 

もう少し「マイナンバーカードを持っている」事によるメリットを享受できるようになってほしいなぁと切に願います。折角それなりの税金を投入しているんだったら、便利にならなきゃもったいないんじゃね?と思うのは私が貧乏性だからでしょうか。マイナポイントもいまだによくわからないですしねぇ。

 

それでは、また。