45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

e-tax用のID・パスワードを取得しに税務署へ行ってきた


おつかれさまです。

 

本日は昨日の続きという事で、早速ですがサラリーマンが普段行くことも少ないであろう税務署へ行ってまいりました(昨日の記事はコチラ↓)。

 

 

で、結論から言いますと、私が行った税務署では混雑もなく、非常にスピーディかつ丁寧に対応していただきました。

 

かかった時間ですけれども、家を出たのが13時12分、払い出しが終わり家に帰ってきたのが13時27分ですから合計15分程度で済んでしまいました。これには税務署に行く移動時間(徒歩で2~3分)も含まれているので実質10分程度で即日払い出しがなされたという事になります。

 

受付から払い出しの流れは以下の通りです。

①税務署の入り口付近にあった番号札発券機で待ち番号を取り、番号を呼ばれたら受付へ行く

②受付の方に本日の用件を聞かれたので、「e-tax用のIDとパスワードの払い出しをお願いしたいのですが」と伝える

③受付用の記入用紙に、住所・氏名・本日の用件を受付の方に指示されながら記入。この時私は住民票所在地がこの時行った税務署とは異なるのですが、問題なく受付できました(受付の方は私のケースが初めてだったらしく、後ろにいたベテラン職員の方に一度聞きに行きましたが、全く問題ないと言われたようでした)

④一時待機室?に通され、名前を呼ばれるまで待つ(約2分)

⑤名前を呼ばれ、職員の方に申告用パソコンの前に案内される

⑥職員に身分証明書の提示を求められたので、車の運転免許証を提示

⑦職員の方の指示で、住民票住所・氏名・電話番号・メールアドレスなどを入力、また、ログイン用のパスワード(アルファベットと数字組み合わせで8文字以上)と、パスワード確認のための秘密の質問と答えを入力

⑧入力後職員の方が、免許証と照らし合わせながら内容に間違いがないかをチェック

⑨職員の方が内容をプリントアウト(計4枚)し手渡され、お疲れさまでしたで終了

 

当然と言えば当然なのですが非常にあっさりと発行作業がなされました。もしかしたら「少し混雑しているかな?」などと思っていたのですが全くの杞憂で、ほぼ待ち時間もなく非常にスピーディな対応でした。

 

で、この時払い出されたIDとパスワードについては、来年度以降も継続して使用可能ですのでなくさないようにお願いします、との事でした。

 

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書類その① ID・パスワード届出完了通知

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書類その② 出力書類のご案内

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書類その③ e-tax使用のススメ

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書類その④ 申請内容一覧


もし今後確定申告を考えていらっしゃる方、特にサラリーマンの方でもふるさと納税を大量に行っていらっしゃる方、またヒマな方も話のネタに行ってみるといいんじゃないでしょうか。

 

持ち物としては、必須なのは「身分証明書」ですかね。一応マイナンバーカードや印鑑なども持っていきましたが全く必要ありませんでした。免許証があれば大丈夫です。

 

税務署発行のパンフに「仕事の時でも、勤め先の近くの税務署で申請できます」なんてニュアンスが書いてありますから、平日昼なら私の行ったような感じでスムーズに行けるんじゃないかと思います。私のような平日休みがとりやすい人はなおさらハードル低いでしょう。

 

これでわざわざPC用のリーダーライターなど買わなくても自宅で申告が出来る環境が整いましたので、後日改めて申告作業を行ってみたいと思います。

 

それでは、また。