おつかれさまです。
リーマン・非リーマンにかかわらず、社会人として身だしなみは外出されるときには気を付けられている方も多いかと思います。
特に男性諸氏は「ヒゲ剃り」は日々の日課になっておられる方も多いのではないでしょうか。
私は個人的に本音ではヒゲを蓄えたいと思っているんですが、普段最前線に立って接客応対をすることが少なくなったとはいっても、現在のところは小売業の端くれでもあり、社内ルールでは「ヒゲはご法度」という位置付けになっております。
そんなわけですから出勤の際は私も毎日髭剃りが欠かせないわけですが、これに関しては「Ｔ字カミソリ派」と「電気シェーバー派」に分かれると思います。
シェーバーの方が楽なのは重々承知しているんですが、私は肌に合わないのか電気シーェーバーを使うと何故か肌が赤くなって痛痒い感じになるんですよね。あんまり電動シェーバーでカミソリ負けする話は私の周りでは聞いたことがないんですが、私はこんなところで特異体質なのでしょう。
ですので大学生の頃からＴ字カミソリをずーっと使ってきているのですが、やはり三十路も過ぎたころから徐々にヒゲが濃くなってきて、カミソリも従来は一枚刃で全く問題なかったのですがすぐダメになるようになり、30代前半ころからはシックの複数枚刃のカミソリを使用するようになってきました。
しかしながらこの複数枚刃の替刃、結構高いんですよね。
人によっては1週間持たないという話も聞いたことがあるんですが、私の場合ですと何とか洗いながら使っても、いいとこ1ヶ月が限界かなー、という感じで、わりかしこの「カミソリの替刃」にかかる出費がバカにならず、何かいい手立てはないものかと思案をしていたのですが、、、
昨年の7月ころ、そんなことを考えながらAmazonで替刃を買おうかと眺めていたところ、「レイザーピット」という替刃を長持ちさせる商品があるという事を知りました。
結構この商品のレビューを見てみると「画期的商品！」とか「かなりの節約に貢献してくれた！」的なレビューが見られ、一部では酷評するレビューもないわけではなのですが概ね8割程度は好意的意見を寄せており、疑り深い私ではありますが当時「まぁ1,500円くらいだしだまされたと思って買ってみるか」と導入に踏み切りました（※現在は1,980円が相場のようです）。
で、早速2019年7月15日に注文、翌日には自宅に届いたため、その時にあと残り1枚となっていた「新しい替刃」をハンドルに装着し、どこまでこの最後の1枚を持たせることが出来るか？の検証を始めました。
で、その使用した結果でありますが、、、この文章を書いている2020年2月15日現在において、今でもダメになることなくこの替刃が使用できております。正味の話、レイザーピット導入から丁度7か月間経った時点で、まだまだ現役で使用できているという、、、今まで買っては捨て、買っては捨てていたのが何だったんだと思うくらいの持ち具合となっています。
で、間もなく8か月目に入ろうとしている替刃の実際の使用感ですが、私はヒゲを剃るときにいつも「ミヨシ 液体せっけん」を専用容器で泡立てた状態で顔に付け、そのあとにカミソリで剃る、というやり方をしており、シェービングクリームは使用していませんが、特別引っかかるわけでもなく、まさに「キレてなーい！！」な感じで、肌全体を滑らせるようにカミソリを動かしても全く滑らかな剃り心地です。確かにおろしたての状態と比べれば違うのかもしれませんが、私の感覚では全く違和感を感じません。なお、剃り残しも自分で触ってみる感じでは特にありません。手で肌を触ってザラつくという感も剃りたての時は感じません。
で、ヒゲをそった後はこのレイザーピットにミヨシのセッケンの泡をポンピングした後、カミソリを前後にこれの上で10往復ほど滑らせて、水洗いして完了という感じですが、たったこれだけで手間も大してかからず、ミヨシの商品は泡立ちがいいためセッケン代がかさんでいるわけでもありません。
というわけで、倹約好きの方なら既に導入している方も多いかもしれないこの商品ですが、めったに他人にモノをおすすめしない私でもこれは「良いものである」という事が言えます。もしТ字カミソリを普段使用されている方で替刃代が嵩んでいることにお悩みの方がいらっしゃたら、導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
なお、私はアフィリエイトなどに一切手を出しておりませんのでこのおすすめはガチです。どうぞご安心くださいませ（いまだにやり方がわかりません（笑））。
また、ここで出ている「ミヨシのセッケン」についても非常に優れた商品であると私は思っておりますが、これはまた別の機会に書きたいと思います。
こういう地味ながらも家計にボディブローのように効いてくるものこそ、情報収集を怠らずに行きたいものだと思っております。
それでは、また。
