45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

1月の資産変動額が昨年の雇われ手取り年収を超えている件

 

1月の相場動向はすごかったですねー。ちょっと過熱気味なのでは?と思ってしまいました。私にはどうしようもない事なので考えるだけムダなんですけど。

 

で、表題の件。

 

私は雇われとしての能力は全くもって高くなかったですし、かつ東北エリア、しかも小売業勤務、さらには中途入社という、給与水準としては非常に低くなる条件が連続コンボで揃っておりましたので、一般的に言われる「45歳の正社員年収平均」と比較しても大きく見劣りするサラリーでした。

 

そんな訳でして相場状況によっては1日の資産額変動幅が余裕で1か月の給料分を超える、とか、場合によっては賞与の額を超える、なんてこともザラにありました。

 

しかし大発会後一か月での資産変動額が前年の手取年収を超えた、なんてことは記憶にありませんし、もうサラリーマンからは脱却済であり今後こんな視点での内容を書くことも出来ないでしょうから、私の個人的な記念&備忘として残しておきたいと思います。

 

2024年1月の資産変動額は以下のようになりました。

 

 

これは確定利益ではないので単純に手取年収と比較するのも如何なものかという面はありますが、まぁ、何といいますか、ありがたい事であります。一応この中には1月の手取給与も含まれていますが、4%未満の微々たる割合なので無視していいレベルでしょう。

 

もちろんこれが未来永劫続くわけでもないですし、私の拙い投資経験の中ではありますが今まで何度も「下がった」事だってあった訳ですから一喜一憂してもしょーが無いのは重々承知しているつもりです。

 

しかしながら私の偽らざる心情吐露として、現実にこんな結果を見てしまうと「やりたくも面白くもない雇われ仕事をやる理由」なんて消失してしまいます。

 

去年、自身が設定した目標資産額を超えた事で何の躊躇もなく上司に退職を申し出たときにも先述のような感情を持ちましたが、1月の資産変動額を見て改めてこの思いが強くなったのでした。