45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

2024年度予算計画大綱

 

2023年もあと3週間ほどとなりました。来年は雇われ身分からついに脱却しますが、同時に現状の生活からはそれなりにスタイルが変わると考えています。

 

私は退職後、実家に帰りボロ家を継承するつもりでおりますので、現在の賃貸(社宅)暮らしの支出とは内容がガラッと変わる予定です。なお、実家に住むからと言って寄生するつもりはなく、水道光熱費や修繕費などについては家族内(といっても父親だけですが)で折半対応していく予定でおります。修繕は基本DIYですけど…。

 

現状の生活スタイルは1月まで。2月以降は実家に戻り、かつ現時点で想定される支出をまとめてみると以下のようになりました。

 

 

あくまで皮算用ですが、基本生活費支出について計画上の維持コストは実家の方が今よりもかかりそうです。現在家賃は発生していませんし、ネット回線は無料。また実家はド田舎なので移動のためのガソリン代がどうしても現状より高くなることが想定されますし、給湯に灯油ボイラーを使用しているため灯油代が今よりかかります。ただしガス・水道は大幅に下がります。

 

実家での水道光熱費については、電気ガス水道のうち電気は私が「マネーフォワードでんき」を契約して払おうと考えています。そのかわり、ガス水道(合わせて月4,000円くらい)は父親の契約で当面はそのまま払ってもらう算段です。

 

ネット回線について。現在実家ではmineoの「マイそく」を主回線として父親が使用し特に問題ないと報告を受けているのですが、さすがに私が自宅でメインで使用するには非力すぎますので光回線を復活予定。スマート光の戸建プラン(4,400円/月)にしようと思ってます。携帯は当面mineoのままで行きます。

 

今年まで年間支出計画の中でわりと大きいウェイトを占めていた生命保険の2契約は先日払済変更&解約しましたので計画から消えました。これは大きい。

 

また、自動車関連費用ですが軽に乗り換えたので自動車税が激減(39,500→7,200)。自動車保険は今まで会社の団体契約でしたが、17年ぶりに三井ダイレクトに回帰しようと思います。私の条件ですと内容は今まで通りで保険料は2万円/年くらいのようです。

 

生活スタイルが変わることを想定して旅行費用などは現時点では計上せず。また税・年金・社会保険料関連はちょっと何とも言えないので今回の予算計画からは外してます。精査していませんが全部で100万円くらいの出費になるかなぁ、と。なお国民年金は付加保険料をプラスして払うつもり。

 

結論として基礎生活費が約80万円+社会保険料関係約100万円でトータル年間支出予測は180万円くらい?と算出しました。計画大綱なんて大層な表題を付けときながら超アバウトです。

 

しかしこの程度であれば、とりあえず退職する来年3月までの給料分と失業保険でペイできると勝手に見込んでいます。大して懐は痛まんでしょう。

 

消費支出とは別枠の新NISAとidecoについてですが、NISAは1月に全額ぶっこみ、idecoは2025年度に非課税世帯となるよう調整します。なお、2024年初頭に世帯分離の申請を行う予定。

 

久しぶりの無職となることもあり、どうしても1年目は予期できない支出が発生すると思いますので本当に大雑把な支出計画ですが、それでも200万円もあればとりあえずは乗り切れるかなと思っています。綿密な計画は2025年度分からとなりそうです。