45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

マイ貧乏レシピを思いつきで実践 チーズリゾット編

 

歯の矯正中のため雑炊ばっかり食っているという事を以前書きましたが、簡単に出来ちゃうので朝メシの定番となってしまいました。

 

作り方は超簡単で

①フライパンに300mlの水を入れる

②そこに味の素小さじ0.75杯、ほんだし小さじ2杯、しょうゆ小さじ3杯、昆布だし小さじ1杯、塩小さじ0.75杯を入れる

③さらに白ご飯を茶碗軽く2杯分くらい入れる

④火を点け2分ほど煮る

⑤卵をぶち込んで30秒ほどかき混ぜる

だいたいこんな手順でいつも作ってます。5分とかからずアッサリ雑炊の出来上がり。

 

これはこれで良いのですが、朝晩の2食生活なのでさすがに夜に関しては全く同じものを食うのも面白くありません。

 

そのため夜はいつも九州系棒ラーメンふるさと納税でゲットした)を食っていたのですが、毎日食っているのでストックがかなり減ってきました。

 

コメは大量にあるのですが、雑炊系のレシピは先に書いたもの以外で作ったことがありません。しかし今日、何となく閃きで、「ほんだし・しょうゆ・昆布だし」あたりの調味料を「コンソメ・塩コショウ・牛乳・チーズ」に変えればチーズリゾットが出来るのではないか?と考えました。

 

何だか考えただけでうまそうな気がしたので材料調達に行きました。といっても家に無いのはチーズだけだったので、料理用の粉砕チーズ?(袋に入っている、粉とかスライスとかじゃない奴)を早速調達してきて、晩飯どきに作ってみました。ついでに、米だけだと味が単調になりそうだったので大豆とかひよこ豆とか一緒くたに入っているサラダ用レトルト豆と玉ねぎも買いました。

 

手順的には最初に書いたのとあまり変わらんのですが

①水200mlにコンソメ小さじ2、玉ねぎみじん切り(半個分)を入れ、点火

②沸騰したら味の素小さじ1、塩小さじ2、味付け塩コショウ適量、レトルト豆スプーン2杯を入れてさらに煮る

③2分くらいしたら白ご飯茶碗1杯強と牛乳100mlを入れ、かき混ぜる

④再沸騰してきたら、卵1個と粉砕チーズ大さじ2を入れてさらにかき混ぜる

⑤チーズ・卵が全体に絡んだら火を止める

 

ってな感じで・・・うむ、見た目は普通の「シチューおじや」みたいな料理の完成です。なお、調理時間はみじん切りを入れても10分もかかりませんでした。

 

食ってみたところ・・・ん、マジでご飯にシチューぶっかけて食ったときのあの味です。普通にうまい。全然食えます。感覚的には「ハウスのシチュー」使ったときと全く変わらん感じ。むしろ「濃厚」って感じです。

 

思ったのですが、この手の素人料理におけるキモは「味の素の使い方」にあるような気がします。マジで万能調味料ですね。入れると入れないのでは雲泥の差があります。

 

昔よく某グルメマンガやテレビなどで「本格的でない」などと悪者にされたグルタミン酸ナトリウムですが、庶民の日常食に満足感を出すためには最強の調味料なのではないでしょうか?

 

昔の私はコレの使いどころがいまいちわかってなかったので「ひと味、いや、ふた味足りない」みたいな感じの失敗作を作ってしまう事も多かったのですが、最近は勘所が分かってきて作れる料理に幅が出てきました。逆に「めんつゆ」の出番は大幅減少です。

 

味の素は大きい視点で見れば、私にとって日々の満足度向上及び節約に欠かせないものの一つと言えそうです。ちなみにこのリゾットのために新規購入した食材費は概ね500円分くらいですが、5回分くらいは余裕で作れる分量と思います。材料費1食100円程度と考えればワタクシ的に花マル合格点です。