45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

物欲が消え失せた40代

 

ある程度カネが貯まってくると物欲が無くなってくるというのはあるあるらしいですね。いつでも買えると思うと急激に興味が失せるとか・・・。

 

私自身、目標としている資産額というのはありますが、しかしながら目標到達したとして何に使うの?と聞かれても「ん~、別に・・・」というのが正直なところです。これは良く言えば倹約が身についているというべきでしょうか。それともはたまた精神的疾患でしょうか

 

早期リタイア志向者必読の書「となりの億万長者」でも、そこらへんのフツーのオッサンオバサンが実はUS100万ドル(≒1億円以上)以上の資産を築いていて、そういう人に共通するのは「質素倹約が身についている」、的なことが書かれていたと思いました。うろ覚えですけど。

 

私は「おカネは欲しい」のですが、かといって特に欲しいものはありません。しいてあげれば三協フロンテアのプレハブハウスとトヨタプロボックス/サクシードバン、あとは二種原付くらいです。これらは買おうと思えば現時点でも即金で買えますが、正直なところ全て雇われ脱却後に使用したいと考える実用目的のものばかりですので、雇われの身の今は別にまだ買わなくてもいいかなって感じです。今買っても有効活用できないのが目に見えてます。

 

宝飾品とか最新のスマホなどは全っ然興味ないんですわ・・・。服も別にいらないし、PCは去年総額約2万円で調達&カスタムした中古の今使っているやつで不満無いし、時計は5年ほど前に5,000円くらいでゲットしたGショックのDW5600E(クォーツ)で充分だし、スマホは1月に2万円くらいで買ったSH-M15が個人的にハイスペックすぎて、しばらくは新しいのいらないわって感じ。

 

 

 

旅行が好き(というか見知らぬ街や土地をプラプラするのが好き)なんですけど、今はあんまり遠出もしにくい状況ですのでそれらにもカネを使えない・・・。

 

今集計中ですが、結局9月度(8/25~9/23の一か月間)期間の総支出金額は安定の6万円未満になりそうです。でも別に普段の生活において不満感は全く無いんですよね・・・。

 

そんな状況なのに、なぜここまでカネが欲しいのか。

 

私自身の心の内を分析すると、結局カネで心の安寧を買いたいという、結構下衆な感覚なんでしょう。いまだにこんなことを考えるようでは私自身、まだまだカネの奴隷という事ですなぁ・・・。我ながら小っせぇ・・・。通帳見てニヤついている人状態じゃん・・・。

 

あ~そういえば欲しいものありました。schickのカミソリ刃です。2,000円以下。まだポチってないです。これくらいのモノには多少カネをかけていくことにしましょうか。しかし1個で2年以上持つ(自分の場合)のに、4個入りのこれ買ったら10年くらい持つんじゃないでしょうか?