45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

2020年4月23日 4月度の〆日も支出ゼロで過ごす

 

本日の支出 0円

 

本日の体重 60.2㎏(前日差 ▲0.3㎏)

本日の体脂肪率 19.1%(前日差 +0.4%)

 

本日の運動

・腕立て 30回×1セット

・エアロビ強 約10分×1セット

・歩数 13,928歩

 

 

今月は25日が土曜のため、明日24日は麻薬と同義の給料日、よって本日は月度支出の〆日となる。21~23日は支出ゼロで過ごすことが出来た。1円もカネを使わず3日間を乗り切る。やろうと思えばやれるのだ。ただし、実行のためには事前に食材などの買い溜めがやはり必要だ。

 

4月度(3/25~4/23の30日間)は当初支出予算の28万円に対し、自身の計算によると実際の支出は19万円を少し切る程度で着地出来そうだ。今月度だけでプラス9万円。車検アリの年に年間150万円以下の支出で生活できたという実績を残すこと、このことの意味は自分にとって非常に大きい。今年はそれが大きな目標である。その先に45歳のアーリーリタイアがあると思っている。

 

しかし昨今の情勢を見ていると、カネに関する嫌なニュースをたくさん見聞きする。「コロナで売上減、従業員に給料が払えない」「家賃を払えない」等々、、、このまま行くと「カネの価値(日本円)」も相対的に下がってしまうのではないか?とすら思えてしまう。

 

リアル北斗の拳、「ケツを拭く紙にすらなりやしない」世界が来ないとは断言できまい、そうなると自分の持っている金融資産など何の意味も無くなってしまう。そう考えると恐ろしい。そうなりはしないことを願うが。

 

やはり「カネを使わずに生き抜く知恵」もさらに身に着ける必要はあると感じている。金銭的な価値はゼロに等しいが、実家に帰れば無駄にだだっ広い土地と山はある。燃料は山から調達しようと思えば可能だし、作物を育てようと思えばそのための土地はある。但し問題なのは、それらを活用するための知恵や知識を自分がほぼ持っていない事だ。

 

都会で暮らせばこういった知恵など必要はない。食糧生産は誰かがやってくれたものをカネで買う、エネルギーは誰かが作ってくれたものをカネで買う、そのために自分はカネを稼ぐ。いわばカネで解決が出来てしまうのである。

 

別にそれを否定する気など全くないし、自分も含めて田舎から出ていった人間は先に書いたような暮らしは「不便」だし「快適ではない」事を知っている。やはり都会の生活は便利だ。今居る田舎のアパートですらも、実家のボロ家より断然快適だ。

 

しかし、昨今のコロナ騒動を見るに、もし経済がとてつもなく悪化して今自分が持つカネの価値が暴落した時に備えて、田舎暮らしの知恵と知識、あとはその下準備としての「最低限の設備(自分が考えるに農機具や自家発電装置など)」についてリサーチしていくことは、リタイアする予定までの数年で行っていったほうが良さそうだ、という気がしている。もともとこれらはリタイア後に実家に帰ってからのんびりとやろうかな、等と思っていたが、前倒しすることになりそうだ。近いうちに、実家に帰った場合の年間光熱費や生活費などのシミュレーションをしてみようと思う。