45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

「安い店には安い客」は真実

 

おつかれさまです。

 

あぐりたは本日も仕事でした。

就職してからこの業界に入ってしばらくは、土・日・祝・盆・年末が憂鬱で仕方がありませんでした(入った自分が悪いのだが)。

 

小売業は過当競争によって安売り合戦に走り、現在も至るところで消耗戦が続いていると私は考えています。

 

私の勤務先もそうですが、「あるお店」が「無くなって困る」、という人は正直あまりいないんじゃないか、と思うくらい店が乱立しています。

 

しかも店が多すぎて、従業員確保もままならず、本来あるべき人員よりも大幅に少ない頭数で運営しているところも多いようです。

 

しかしながら、クソ野郎を多数輩出したバブル時代を経て従業員が過剰サービスを提供するのが当たり前という風潮が出てきたのは周知の事実だと考えます。

 

しかし、安売りする店で店員に怒鳴り散らす客、あれは何なんでしょうかね。

 

安く売ってくれることに感謝すればいいものを、当然のごとく過剰サービスを「勝手に」期待し、それが叶わないとなるや末端の従業員に罵声。

 

ハッキリ言ってお前は何様なんだと。

 

安売り店でお客に接する従業員に、大した権限などありません。

そもそも、たいしていい給料も貰っていないのにクソ真面目にやるわけないでしょう。

 

モノを提供できれば別にいいんじゃない?と思っている人が大半ですし、そこまで責任を負う気などさらさらないのですから。

 

しかし今日も、バブル世代の残骸(60歳くらい?)と思われるおっさんがレジの従業員に罵声を浴びせてました。

 

あとで聞きに行ったところ、弁当1個買って10膳の割りばしを要求され断ったのだそうです。

 

そしたら罵声ですよ。もうバカじゃないかと。

前は言ったらくれた、とか、他の〇〇ではくれた、とか。

 

そんなの知るかよって感じです。

その従業員は最終的には突っぱねたようでしたが。

 

こんなバカが来る、安い店で勤務している自分が情けなくなってくるわけです。

 

なので私は目標とする資産金額を達成した時点で、サヨウナラしたいと思っています。

 

それでは、また。