Looopでんき解約決定
本日(9/28)、Looopでんきより「新料金プランへの移行に関するお知らせ」というメールが届きました。
内容を要約すると、現契約を今年の12月1日より有無を言わさず日本卸電力取引所に連動する新料金プランに移行する、というものでした。この新プランの内容については「使い方によってはよりおトクに」的なことは書いてありますが、私にはヤバい感じの臭いがガディワッツにビンビン来ます。まさにホラーショーですよ。
昨今の情勢からLooopも大変なんでしょう。わかる、わかりますよ。
でもね、これはないんじゃないかなぁと思いましたね。さすがの私もこのような一方的な通知を受けては変更を検討せざるを得ません。卸価格連動型なんて、全くもって料金の予測が立てられないじゃないですか。
30分ごとに価格を確認できるとか書いてるけど、それを随時確認しながら電気の利用スタイルを考えろとでも?イヤイヤ、いくら何でもそれは無理だわ。そんな生活は絶対したくないですしする気もないです。単価が高いプランと選べるんならまだ検討の余地はありますけど、全員強制的に連動型プランへ変更じゃぁねぇ。
よって本日、この通知メールがキッカケで早速ですが東北電力に戻す手続きを行いました。料金プランは最初従量電灯Bになるでしょうが、すぐ「よりそうeねっとバリュー」にする予定です。ついでに、ブレーカー20A変更も検討します。
このLooop新プランでは私なんかよりもよっぽど多く普段電気を使っている人の方が不安感が増すんじゃないかなぁ。私の使用量はせいぜい50~60kwh/月ですけど、毎月200kwh以上使うような人だと心配すぎるんじゃない?一時的に電気料金が爆騰する可能性もあるってことでしょう?そんなの怖くて堅実な人は使いませんよ。
Looopを契約するような人はある程度電気料金の節減を目的としている人が多いでしょうから、私はかなりの顧客が流出すると思うんですけど、今回の強制プラン変更はもしかしたらそれが目的なのかもねぇ。ただ経営的にはかなりの悪手だと思いますよ。
Looopは新電力の中ではまともな方だと思ってたんですけど、それだけに今回の件は残念です。