45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

乗らない車の維持費がもったいなく感じてきた

 

今年の3月末に転勤をしてきてから、所有している自家用車に乗る機会が激減しています。車での通勤禁止なのが大きな要因です。

 

今住んでいるところは私が就職してから一・二を争うくらいのいわゆる「街中」です。その基準は何なんだ、と言われれば、自宅から徒歩5分圏内で衣食住を最低限~中レベルで満たすことが出来る買物娯楽飲食施設は全て揃っている、と言ったらわかりやすいでしょうか。

 

食品スーパー・ドラッグストア・衣料品店・個人店含めた飲食店・スーパー銭湯(←これ重要)・マンガ喫茶・公園・運動場などなど・・・全部歩いて行ける距離にあるんですよ。半年に一回くらい、しかもコピー機しか使いませんけどコンビニもあります。唯一無いのは総合病院くらいでしょうか。それだって住まいから5キロ圏内です。

 

私が今までの生涯で住んだ中で一番の「街中」は学生時代を過ごした南関東のとある街ですが、その時に匹敵するレベルです。車かバイクがあれば行動範囲は広がるけれど、まぁチャリがあれば生活には必要十分、ってな感じです。

 

こうなると全然車に乗らなくなってきました。ここ一か月を振り返ると平均して一週間に一回くらいしか動かしてません。お盆にコロナワクチン接種も兼ね実家に帰った時が一番距離走ったくらい。それでもガソリンは一回5,000円分入れただけです。むしろ3年前に買ってしばらく放置していたブリヂストンの電チャリ(リアルストリームミニ)がこっちに来てから大活躍してます。

 

 

 

何だかなぁ・・・半年前は毎日車に「乗らざるをえない」状況だったのですが、今は逆に全く乗ってあげられなくて、もはやバッテリー上がりを心配しなければならないレベルになってきてます。これに毎年約4万円の自動車税に加えて2年に一度の高額な車検費用を出すのがもったいないような気がしてきました。

 

幸い街中なので中古車屋は多数あります。これは雇われ脱却後にスピーディーに創業をするためにも、かつての相棒プロボックス、または4ナンバー軽のアルトバンorミラバン中古など商用車への乗り換えを真剣に検討せざるを得ない時期が来ているのかもしれません。

 

 

今まで「車のない生活」が考えられなかったのですが、今なら都心部住みで「必要ない」という方の気持ちがとてもよくわかります。ただ、私の場合は実家に行くには車が無いとどうしようもないので完全に手放すまではしませんが。アルトバンなら維持費めちゃ安だろうな・・・ってスズキのホームページみたらアルトバンが無くなってるじゃないですか!?もしかしてホントにカタログ落ち?これは残念だなぁ・・・。