45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

北酒場と石狩挽歌

 

いつもどうでもいい事ばかり書いていますが、今日は輪をかけて極めてどうでもいい個人的な話を書きます。

 

北酒場」と「石狩挽歌」・・・よく知られた歌謡曲ですね。

 

なんかわからんのですけれども、ワタクシ毎年12月~2月くらいになるとこの2曲を妙に聞きたくなるんですよ。そういう歌ってありません?

 

どちらも私の幼少期にはよく耳にした曲といいますか。北酒場はともかく、石狩挽歌なんて私自身が生まれる前に世に出た曲です。はっきり言ってしまえば私の親世代の方が馴染みがあるかもしれません。

 

どちらもありがたいことにYouTubeで聞くことが出ますが、細川たかし北原ミレイのオリジナルもいいんですけど、北酒場長山洋子バージョンと石狩挽歌の八代亜紀バージョンが上がっており、オリジナルにも増して個人的に好きなんですよ。昔は全く思ったことが無かったんですが、この歳になってこのお二方の絶頂期映像を見ると、たいへんお美しゅうございますね。

 

昔は別段そこまで「聞きたくなる曲」なんて感じではなかった(そもそも幼少期は歌詞の意味が理解できなかった)んですが、30代の後半くらいからやたらとこの2曲の歌詞・メロディーが染みるようになってきました。感性が大人になったと言いますか、悪く言えば歳をとったということなんでしょう。

 

この2曲はどちらもなかにし礼の作詞なんですよね。近年はこういう情景が浮かぶような歌を聴くことが全く無くなりました。っていうか最近の曲メインの歌番組ってまだあるんですかね?少なくともAMラジオつけっぱなしですと、聞こえてくるのは昔の曲ばかりのような気はしてます。