45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

お決まりパターンですね

 

おはようごいざます、こんにちは、こんばんは。

 

yahooニュースを流し読みしていたところ、面白い記事を見つけました。

 

 

「レクサスを買った」「“焼肉ハウス”を建ててくれという人もいた」東電の賠償金で生じる被災者間の“経済的格差”をいかに議論すべきか

 yahoo!ニュース 2021/3/9掲載分より引用

 

 

これが原発の影響で避難された方のすべてとは言わないですが、まぁ、何というか一般庶民からしたら「何だよそれ」と言いたくなるような内容ではありますね。

 

私個人的にも国道6号線が縦断している福島の浜通り側は数えるほどですが震災前に何度か通ったことがありますけれど、まぁ本当に長閑なところでしたよ。はっきり言ってしまえば原町(現:南相馬市)といわきの間って、大きな市街地もなく似たような景色が延々と続く、っていうイメージが強いんですが。

 

おそらくそんなところだからこそ原発は建てやすかったんでしょうという感じの場所ですが、そこに住んでいた方々が原発事故で住処を追われることになった。この点は同情を禁じ得ないのですが・・・

 

しかし、もちろんみんながみんなだと言うつもりは毛頭ありませんが、賠償金で高級車買うとか豪邸を買うとか・・・ちょっと感性が問われるような話だなぁと。何だか普段お金がない人がいきなり大金をつかんだ時の行動パターンみたいで、ある意味笑えてしまいます。結局それかよ、と。

 

しかもタチが悪いのは、この賠償金が永続して払われちゃう、ってことなんでしょうな。私も聞いたことがあります。いわきや相馬では高級車がバンバン走っており、商業施設には毎日のように普段何してんのかわからんような若い人(同じ人)が来て飲食し帰っていくケースがあると。本当かどうかは自分で見たわけじゃないので何とも言えませんが。

 

一人あたりにいくら払われているのかわかりませんけど、これは是正すべき案件じゃないですかねぇ。だって賠償金だって東電の利用料金とか税金で賄われているわけでしょう。失礼ながら一人当たりの上限とか、土地に対する賠償は面積に応じ決めて支払いをすべきなんじゃないかと思うんですがねぇ。もし何か基準があるんだったら私の理解不足ですけど。

 

アーリーリタイアを志向する私でも、さすがにこんな感じでのリタイアは望まないですね。自分で成し遂げた感が全く無いじゃん。まぁこの辺の感覚は人それぞれなんでしょうが・・・。金持ちの家に生まれたボンボンってこんな感じなんでしょうか・・・。

 

そういった意味ではカネの貯め方だけでなく「使い方」の方を身に付けなければならないというのは私も本気で考えていかなければならない課題だなと思いました。