45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

確定申告、終了しました

 

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

昨年度トライした結果、78,000円ほどの還付を受け取った経験から、自らの無知を嘆き、毎年キッチリと行おうと固く心に誓った確定申告のシーズンが今年もやってまいりました。

 

e-tax用のIDパスワードについては昨年使用したものと全く同じで良いとのことですから、今年は特に税務署に行くということもなく、出勤前の40分ほどでサクッと片付けておきました。

 

去年色々と無知のまま試行錯誤した反省から、今年は丸1年かけて知識を仕入れるようにしておりましたので、特別迷うこともなく終了です。

 

現物で用意したものは

・職場からもらった「源泉徴収票

・勤務先会社の持株会からの「配当金支払証明書兼支払通知書」

ふるさと納税の「受領証明書」(6自治体分)

 

データで用意したものとして

・証券会社の「2020年 年間取引報告書」(SBI・楽天・大和)

 

以上です。

 

また、今年はコロナ暴落の時に損出しをしまくったので、配当控除ではなく繰越控除の方で手続きをしました。

 

もともと、SBI・楽天・大和それぞれですでに1月に還付金は振り込まれておりますが、勤務先の持株会の源泉徴収分を取り返し、なおかつ繰越損失額を確定し21年度に備えるのが今回の目的です。

 

結果、還付金は以下のようになりました。

 

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また、繰越損失額は以下のようになりました。

 

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今年の還付金は18,326円。持株会の配当金支払いにおいて差っ引かれていた分全てプラスアルファくらいの金額が戻ってくることとなりました。さすがに去年の申告時よりは少ないですね。損出し済みだから当たり前ですけど。

 

また、繰越の損失額は約67万円ということになりました。もっと損失額は多くなるかと思っていましたが、3証券会社の配当分で結構相殺されたようです。これでNISA以外の配当の多くは無税も同然になります。今年も暴落局面では積極的に損出しはしていこうと思います。

 

しかし何もしなければこの還付もなかったのかと思うと、きちんとやるようにして良かったと思います。逆にかつて全く行っていなかった自分に喝を入れたいくらいです。入金は・・・2週間後くらいですかね。今年の娯楽費の足しにでもしようと思います。