45歳でのアーリーリタイアを目指す

日々感じたことを書き残しています

ドケチな夫をどうにかしたい、とかいう相談に対する回答に思うこと

 

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

本日は休みだったのでサウナに入りに温浴施設に行ってきたのですが、そこに置いてあった今週の週刊文春(20年10月29日号)の伊集院静氏の連載「悩むが花」という大人の人生相談のようなコーナーで、30代後半(だったかな?)主婦のお悩み相談が載っていました。

 

なんでもこの主婦のご主人が大学を自分で働いたお金で出たのが影響しているのかものすごくドケチで、少しでもこの主婦の方が無駄遣い的な買い物をするとぐちぐち文句を言ってくるんだとか。それが原因で離婚すら考えてしまう、どうしたらいいだろうか。的な感じの内容だったと思います(手元に紙面があるわけではないのですが、だいたいこんな感じだったかと)。

 

これに対する伊集院氏の回答がまた秀逸で、ここには詳しくは書きません(というか一言一句まで憶えてない)が、「そういう旦那こそ貴重、あなたもいずれ分かる時が来て、感謝することになるでしょう。派手に金遣いをすることがどうしても良いというなら離婚した方がいいんじゃない?派手な金遣いが好きな男の方が貴女にはいいかもね」といった感じでした。

 

伊集院氏曰く、銀座で金を湯水のごとく使う男を自身もかなり見てきたが、結局中身のある男はいなかった、といったことも書いてあったような気がします。

 

まぁ男の目線と女の目線ではまた目に映るポイントは異なるのかもしれませんが、少なくとも私は文面を読む限りこの主婦の旦那と全く同じ境遇・タイプなので、実際見たわけでもないですけれどこの相談者みたいな人が嫁だったら嫌ですね。

 

若い時にカネのやりくりに苦労すると、このご主人のようになるというのはすごくわかるような気がします。おそらくこのご主人は無意味な「見栄」にお金を使うのが大っ嫌いなタイプなのでしょう。なぜそう思うのかというと、私がそうだからです(笑)。多分ですけどこのご主人とは私はウマが合いそうな気がします。(注:伊集院氏の回答に倣って俺ってスゲーんだぜ!と言う事を言いたいんじゃないですよ!私自身はむしろクソの部類です(笑))

 

例えばですが若い時から高級車とか高いスーツとか高級腕時計とか、別にダメとは言わないしそういうのを好きな人を非難するわけでもないんですが、「分不相応」っていうのが一番格好悪いし、みっともなく見えるんですよね。若い時から他の人の役に立つ仕事がバリバリ出来て、能力もありとかならいいんですけど。

 

また、おそらくはこのご主人は「ある程度の資産を持つことが心の安寧をもたらす」と言う事もわかっているのでは。だから大して意味もなく、価値もないものに余計なカネを払う行為を良しとしないのではないのかと。伊集院氏がどこの部分に対して「感謝する時が来る」と言っているのかはっきりとはわかりませんでしたが、おそらくはそんなところなんじゃないかな。「貧すれば鈍する」って奴ですかね。

 

しかし世間一般にはこの主婦みたいな感覚の人が多いんでしょうね。金は使ってナンボ!使わない金に意味はない!稼げない男にも意味はない!贅沢させてくれない男には用はない!チヤホヤしてくれない男には興味ない!といった感じなんでしょうな。私的にはこんなのが嫁だったら波が引くようにフェードアウトですが。

 

30歳くらいまでに身に着けた金銭感覚は、もちろん例外はあるとは思いますが結局のところそれ以降はほとんど矯正不可能なんじゃないかと思います。これは生命保険営業やっているときに色々な人を見させてもらった私個人としての結論です。だから、30歳くらいまでにある程度貯金ができる人(概ね1,000万円以上程度)は独身者なら40代・50代でアーリーリタイアも視野に入ってくるんだろうし、できない人はいつまでたっても100万すら貯められないんでしょうな。価値観の問題ですからどっちがいいとか悪いとかの話でもないんですけどね。