45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

2020年6月8日 今更気付いた、JTの「のれん」2兆円

 

本日の支出 2,524円(当月度支出累計/予算 28,710円/110,000円)

・電気代 2,524円

 

本日の体重 60.3㎏(前日差 +0.1㎏)

本日の体脂肪率 19.7%(前日差 +0.5%)

 

本日の運動

・腕立て 30回×1セット

・エアロビ弱 約12分×1セット

・歩数 15,830歩

・ハンドグリップ 50㎏×30回×左右1セット 30㎏×50回×左右1セット

 

 

たまに思い出したように「決算書をより理解するための本」的なものを読むようにしている。自身は経理の専門家でもなく、大学は理系だったので経理関係の専門的な授業などは受けたことがない。株を始めてから我流で知識を身につけていったので勉強不足を痛感することもままある。

 

そんな中、今日改めて「固定長期適合率」に関する項目を読み直した。その時、たまたま手元にあった「JT」の2019年度業績報告書を何気なく手に取った。

(※すみません、公開時に間違った内容を勘違いして書いていました。6/9の朝9時に訂正しその部分は削除しました。勉強不足です…)

 

JTの資産項目を見ると「のれん」が2兆84億という莫大な金額だった。のれんで2兆って、、、どういうこと?と思い、色々調べてみると最近のJTの株価が伸び悩みというか、一時期よりやたらと下落した理由が何となくわかってきた。

 

JT株は200株だけ所有しているが、2,800円くらいの時に配当目当てで購入した。しかし、購入金額から言えば現状は完全に含み損状態である。現時点では購入時から減配にはなっていないので特別気にもとめていなかったのだが、改めて見ると少し財務内容が気になる。IR資料を飛ばし読みした自分のミスだ。

 

JTの社内には自分など想像もつかないようなスーパーエリートが多数いるんだろうからそんなに心配することもないのかもしれないが、今まで何回も「配当利回り」と「ネームバリュー」だけで銘柄を選んで失敗している事を顧みると、ちょっと気になる。購入当時、JTに関しては政府系だから減配の可能性は低いだろ、等という感じで買ったのだが、郵政3兄弟の状況を見ていると安穏としているとしっぺ返しを食らいそうな気がする。※あくまで個人の見解です

 

 

個人的には「自己資本比率」と「利益剰余金」あたりを重点的に見ているのだが、財務諸表は直近3か年分くらいはちゃんと見ておかないとダメだなぁ、と改めて感じた。ノリと勢いで買ってしまうときもあるんだけれど、投入資金には限りがあるんだから、もう少し自分を律しなきゃね、、、。専門家から見たら鼻で笑われるような乏しい知識力と観察眼に反省しきりの日であった。