45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

2020年4月21日 午前9時に出勤なんて久しぶりだ

 

本日の体重 60.1㎏(前日差 ▲0.2㎏)

本日の体脂肪率 18.2%(前日差 ▲0.2%)

 

本日の運動

・腕立て 30回×1セット

・ハンドグリップ 10㎏×200回×左右1セット

・歩数 15,007歩

 

本日の支出 0円

 

今日と明日は朝から出勤。今はフレックスタイム制とかテレワークが浸透してきているから当たり前というわけでもないだろうが、普通の勤め人は概ね午前8~9時くらいに職場へ出社する人が多いのではないかと思う。そうなると、大抵の人は6~7時に起床してあわただしく準備をし、家を出るといった感じではないだろうか。

 

その一般的な感覚は店舗型小売業の従業員には通用しないこともある。自分は今の店に来てからほぼ「午後1時」が出社時間だ。仕事の日は概ね午後1時か2時に職場へ行き、夜の10時半~11時くらいで終わりとなる。

 

一般的な働き方ではないとは思うが、慣れるとこれはこれでメリットがある。平日に関しては午前中は市場動向・株価の確認なんかが出来るし、暴落時なんかは特に変動状況を見て指値を入れることもできる。朝は8~9時くらいに起きてかなりゆっくりとメシを食ったり茶を飲んだりしてぼーっとしつつ、昼のニュースで世の中の動きを確認してから出社できる。一人だから出来る働き方と言えるかもしれない。

 

遅い時間の勤務になると、概ね残業などほとんどする必要がない。上司や同僚は既に全員帰宅しており、残っているのは自分だけだから「付き合い残業」など皆無。自分の裁量でこの辺は決めることが出来る。

 

ところが今日は自分にしては珍しく、午前9時の出勤だった。キャリア採用(定年後の天下り受け入れに近い)の社員が初出社の日で、その受け入れを自分が担当しなくてはならないためだ。

 

久しぶりに9時から出勤しなければならないというときは結構体調不良を起こしやすい。リズム・パターンがいつもと大幅に崩れるためだ。普段より2時間早く起きて、普段より短時間で準備をしなければならない。感覚的には、普段朝6時に起きている人が朝4時に起きて準備をする、といった事を想像すればわかってもらえると思う。

 

この「9時出勤」を行うと自分の場合何故か100%便秘になる。日中は腹が苦しい。出したいけど出ない状態が2・3日続くことになる。これはかなり苦痛である。普段便秘なわけではないが、この「生活リズムの崩れ」は自分にとって健康維持には大敵であるという事がここ十数年のリサーチの結果ハッキリした。

 

また、普段夜の2時くらいに寝て朝8時半くらいに起きるという生活習慣もそう簡単に修正できるものでは無い。久しぶりに目覚ましをかけて朝6時に起きたが、体がだるく重い感じが拭えない。若い時は何とかなったが四十路も超えるとなかなか変化に対応できない。

 

やはり規則正しい生活は健康維持には必須だろう。一般的には「早寝早起き」が健康の秘訣という話をよく見聞きする。基本的にはそれは間違ってはいないと思うが、自分の場合は「決まった時間に起きて決まった時間に寝る」事の方がより重要だと感じている。普段、寝起き時間の早い遅いはともかく、ある意味ではこれを実践しており、健康診断で引っ掛かった項目は1つあったにせよ、体格やその他の数値に関してはオールA判定だ。

 

リタイアしたら規則正しい生活を送りたいものだと思っているが、こればっかりは自分の場合変に堕落してしまいそうで昼夜逆転型になるような気もしている。アーリーリタイアを目指してはいるが、生活のリズムを作るために外部の強制力「雇われ仕事」による軽いバイトなども検討しないといけないかもしれない、、、。こんなことを久々の朝9時出勤をして思ったのであった。