45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

新型肺炎罹患者の「その後」の情報って少なくないですか?

 

おつかれさまです。

 

 

※本日は「新型コロナウイルス関連報道」に関して個人的感情を書いており、この病気に関し「大変不安に思っている方」は不快な思いを抱かれる可能性が高いと思いますのでこの先はお読みにならないほうがよろしいかと思います。

 

 

昨日一昨日と自身の体調不良に端を発して近所の医院で念のため受診をし、そのあと特に問題は無さげでしたので(本音では休んでぐーたらしたい)職場に出勤したのですが、おそらくいるであろうと感じていた「ヒステリックな反応」をする従業員がいました。

 

「昨日体調不良で休んだんですよね?」

「マスクしてくださいよ!」

「マスクしないなんてありえなくないですか?!」

 

こんな言葉を昼メシ休憩で入った従業員休憩室で言われました。しかも全く普段接触しないところのパートの50代女性従業員から。

 

いやいや、、、そもそもマスク売ってないし、、、咳もくしゃみも鼻水も出ないんだし、、、今は平熱なんですがさっそくバイ菌扱いですか、、、本当に失礼な奴だ、、、俺も本音は休みたいんですけど、、、などなど様々な感情が私の頭の中を交錯します。

 

(※参考までに伝えておきますと、私は今いる某小売業の会社のとある店舗で金庫の開け閉めを担当しており、セキュリティ上これが出来るのは人員が限られ、夜の時間帯は私ともう一人の計二人しかいない。改善を求めているが全く行われず今日に至っています。ちなみにこの日はもう一人の人が単身赴任の帰宅日に当たっていたので、自身の病状がそこまで重篤ではなかったためさすがに頼みづらかった)

 

このくらいの年代以上の「テレビしか情報源の無いような人」は本当に自分の頭で考えることをしないんだなぁという事を改めて感じる出来事でした。今回の新型肺炎と普通の肺炎の罹患後死亡率とか調べた上でモノを言っているのかと。なお、私はこのオバサンにはその時「私は咳・鼻水は出てません。随分踊らされてますね」とだけ返し、あとは無視しました。

 

私はかつて肺炎に一度罹患しましたので、肺炎については調べたことがあるんですが、わりかし致死率は高いんですよね。特に高齢者・子供での致死率が高いと。たしか2015年くらいでも国内の死亡原因の5本指に入るくらいだったと記憶しています。

 

と思って調べたところ、2016年のデータですが肺炎死亡者数は年間約12万人で、その年の死亡原因第3位だったようですね。

 

 

これって結構死亡率としては高いという事になるんでしょうが、これの原因となる「肺炎球菌」は普段私らの生活環境周辺に普通に存在しているらしいんですよね。

 

ですから、基本的には「規則正しい生活で免疫力を保つ」とか「うがい手洗いの励行」意外なところでは「歯磨き」などが肺炎予防には良いという話を罹患した際に医者からは聞きました。

 

ところで、今回のコロナウイルスによる肺炎のケース、「罹患者数」及び「発生地域」だけセンセーショナルに報道していますけど、「罹患してから快方に向かった人」の話が全然報道されていないような気がするのは私だけでしょうか。

 

「〇〇県で初の感染者が出ました」「〇〇市で感染者が確認されました」

 

このようなニュースはやたらと目にしますし、注意喚起という意味では正しいとも思いますが、一方で市井の一般人は、その情報を極端に受け止める人が多いから始末が悪い。

 

昨今の「マスク・ヒステリー」とでもいうべき反応はそれを如実に表しているんじゃないでしょうか?

 

既に中国での最初の罹患者確認からは3か月程度、国内でも1か月程度は経っていると思いますし、罹患した人が全員亡くなっているわけじゃないでしょう?罹患後に快方に向かっている方もいるわけですよね?

 

もちろん、「確実に効く薬が開発されていない」からこういった報道のされ方になるのも頭ではわかるんですが、ただ、快方に向かった方が事実として居るのであれば、名前やパーソナルデータは伏せたうえで、「どのような経過で快方に向かって行ったのか」はもっと報道したっていいんじゃないの?と思うんですよね。

 

確かに不安を煽ればある程度知識も付くでしょうけど、こうも「感染しました、感染しました、感染しました・・・・・・」と繰り返すだけでは、聞いている方だって何の進展もなくてうんざりしてくるでしょ。私は個人的には「もういいわ」というのが本音です。

 

だったら、別の切り口で「罹患したけれどもこのような流れで快方に向かった方がいるよ」という事を伝えたっていいんじゃないのかと思うんですよね。

 

それともよっぽど他にニュースがないのか?

 

ですから、報道機関の方々にはもう少し、視点を変えて「救いがある話」を行ったほうがいいんじゃないかと思うんですけれどもね。

 

多分このままいけば、どこの都道府県でも罹患者は発生するでしょ。でも、これに罹患した場合に確実に死ぬっていう状況ではないじゃないですか。通常の肺炎と比較しても、致死率はそんなに違いがないんじゃないかと思うんですよね(ソースがあるわけではないですが)。だったら異常な不安を煽るだけのやり方は見直して、もう少し洗脳されやすい市民が落ち着いて行動できるような報道をした方が色々な意味で良いんじゃないかと思うんですがね。

 

そうでもしないと冒頭に書いた私の職場にいる「テレビしか情報源の無いようなオバサン」みたいな人が大量増殖して、集団ヒステリーによる諸問題が起こり得ますよ。マスクに代表されるように。

 

私自身、2016年の死因第3位だった肺炎におととし罹患しましたが今こうして生きていますし、その時は医者の言いつけ通り「安静・清潔・体力回復」に努め処方薬を指示通り服薬した結果、症状自体は1週間もせず快方に向かいましたし。

 

 

もちろん未知の病気は怖いですが、現状のような報道の仕方は感心しませんね。あまりに情報に偏りがありすぎるし、誰にとっても何のメリットもないでしょう。単なる風邪ひきさんでさえ白い目で見られたりする可能性だって出てきますよ。わけのわからん「マスク・ヒステリー」もどっかでありましたよね。地下鉄でノーマスクで咳したらトラブルになったとか。

 

もう少し冷静な情報提供をマスコミ各社にはお願いしたいものです。しかし、書きながら思ったんですが「快方に向かったケースを報道できない重大な理由がある」んだとしたらそれはそれでヤバいですね、、、。私の脳ミソレベルではどんなケースだったらそうなるのかの想像すらできませんが。

 

まぁ、いずれにしても私はこれらの「テレビの報道に踊らされている私の職場のオバサンのような人」には、思いっきり冷たい態度と視線を向け続けますけどね。こんなくだらない事で自身の不快な感情が波立つことの無いよう、ひたすら蓄財に励み45歳でのアーリーリタイアを実行したいものです。

 

それでは、また。