45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

2019年度年間支出結果

 

おつかれさまです。

 

ブログなどで公開されている各ブロガーさんの「家計公開」は非常に面白いです。特にセミリタイア系やシンプルライフ系のブロガーさんの家計簿は見ていて参考になる面も多く、また、自身が取り組めていない倹約のヒントがあったりして私は大変参考にさせていただいております。

 

かつては私もそれらの公開記事を「ただ見る側」だったのですが、私自身が上述のように感じておりましたので、どなたかの、そして何かのお役に立つこともあるかも知れませんし、自身の備忘も兼ねて年間の支出結果につきましてご報告をさせていただきたいと思います。

 

月例報告でも記載させていただいておりますが、私自身は家計管理に「マネーフォワード ME(有料版)」を使用しております。私は現在サラリーマンで毎月の給料日が25日であることと、基本的にはクレカ・電子マネーを主軸とした支払いをメインとしており、概ね使用後の決済は1か月後であることも踏まえ、決算時の集計期間は毎年1月25日~翌年1月24日を基準としておりますことをご了承ください(2020年の1月25日は土曜日だった関係上、今年度は1月23日までの集計)。なお、私はすべての取引金融機関及び項目をマネーフォワードに連携させていますので基本的に集計に取りこぼしはありません

 

 

結果は以下のようになりました。

 

年間総支出額:138万1,163円

 

以下に、スマホ版「マネーフォワード ME」のスクリーンショットを貼付いたします(若干、画像の大小がありますがご了承下さい。普段はPC版でやるのですが、なぜか年間集計はPC版では出来ないという…)。

収入・収支は恥ずかしくて公開できないレベルですのでご了承下さい。ヒマな方はふるさと納税から逆算して私の年収を推定してください、少ないですから(笑)。

 

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この年間支出の中で、一般的に支出として捉えるもので入っていないもの、また、支出として捉える必要はないかもしれませんが入っているものがありますので備考として先に書きますと

 

上記に入っていない項目

・家賃(会社一部負担有):26,000円×12か月=312,000円(給与天引き)

・自動車任意保険:26,730円(給与天引き)

 計:312,000+26,730=338,730円

 

支出として捉える必要はないかもしれないが入っている項目

個人年金保険:118,989円(貯蓄と同等。60歳以降で掛金以上の受取り)

・その他保険:98,605円(終身保険。60歳以降解約で掛金以上の受取り)

ふるさと納税:55,800円(次年度の社会保険で相殺)

 計:118,989+98,605+55,800=273,394円

 

よって、実際に私が支出していると言える金額は

 1,381,163+(338,730-273,394)=1,446,499円

という事になるかと思います。ざっくり捉えれば145万円/年です。

 

概ね、倹約偏差値50弱くらいの弧男の支出、といった感じではないでしょうか?私自身の感覚では、一人暮らしの場合概ね年間支出150万くらいで大して不満・不快感無く生活できるような気がしております。普通車を維持していることを考えればこんなもんかなーと思います。

 

細かい項目を分析していくとキリがないので、ざっくりと次年度への反省を残していきたいと思います。

 

今年度特に高くなったのは「通信費」の項目です。

 

通信費:108,999円

次年度への先行投資として、色々と携帯やネット環境をリストラした年でしたのでやや高くなりました。

元々は「フレッツ光」で月額4,000円、通話用ガラケー1,000円、スマホ用MVNO1,000円から各種割引が効いて概ね月額5,600円×12か月≒68,000円程度だったのですが、約8年ぶりにメスを入れ、各種先行投資や解約違約金等が嵩んでこの結果となりました。ここは2020年度以降の大幅な低減に期待です。次年度は年額50,000円程度を目標にしてます。

 

 

また、「特別な支出」もやや高いです。

 

特別な支出:42,968円

これの内訳ですが

パナソニック圧力鍋:14,062円」

「シャープガラケー用中古バッテリー:1,200円」

「中古スマホ本体:7,800円」

「クロームキャスト:3,980円」

「プロジェクター:4,759円」

「100インチプロジェクタースクリーン:2,580円」

「こたつ用ヒーターユニット6,380円」

モバイルルーター303ZT:1,988円」

Amazon echodot:219円」

この項目は言ってみれば「家電やそれに類するもの」です。この中で「クロームキャスト」「プロジェクター」「スクリーン」は現在の住環境ではほぼ稼働していない/する必要がないので買わなくてもよかった。また、中古スマホは5月に京都へ旅行に行ったとき、スマホを落っことした時画面が粉々になってしまい、急遽京都のじゃんぱらで一番安かった中古スマホを買ったための臨時出費ですのでこれは自分の不注意が原因です。本当はもっと安いものは大阪の日本橋に行けば買えたのですが、その時は気が動転してやや割高な買い物をしてしまいました。ただ、なんだかんだ言って今でも特に不満もなくそのスマホを使っていますが(自分でsimフリー化もしました)。

結論としては、この項目においては約2万円くらい、しなくてもいい出費をしていたという事です。

 

 

健康・医療もやや高いという感覚です。

 

 健康・医療:15,000円

 これは2019年の1月に「ピロリ除菌」の投薬を行い胃ガンリスクを軽減させたということと、12月に「プロテインとりすぎ健康診断再検査&ピロリ除菌経過観察胃カメラ」を実施した分です。2020年度は1万円以内を目指したい

 

 

弧男のクセに衣服・美容も高くね?という声もあるかもしれません。

 

衣服・美容:36,546円

これのうち私の支出レベルで健康食品:30,000円って異常じゃね?という向きがあるかもしれませんが、これはすべて「プロテイン」の購入費です。別にマッチョマンを目指しているわけではありませんが、摂り始めてから「足の爪がボロボロだったのが治った」り、「抜け毛が減った(ような気がする)」り、自宅エアロビを行っているのもあるかもしれませんが体調・気力がかなり前向き(仕事以外で)になったりという効果が私の場合はありましたので、ここは支出をケチらずに(値段の安いものを探すというのはやりますけど)行きたいと考えております。2020年度予算は50,000円程度を見込んでおります。

 

 

趣味・娯楽も相対支出額に対して割合が高いかもしれません。

 

趣味・娯楽:148,271円

この項目のうち、旅行:137,661円が一番デカいですが、これは「関西(大阪・京都)一人旅行4泊5日」「関西(大阪)二人旅行2泊3日」「東京・横浜二人旅行2泊3日」の計三回の宿泊費・移動費もろもろ込みの費用です。移動は飛行機や新幹線を使い、施設入場料や食事代なども含めていると考えればそこそこ安上がりだったかなぁと。ここは普段の宅外趣味とは一線を画す、私の中での最大の趣味なのであまり考えないようにしています。

あと、映画・音楽・ゲーム:2,820円ですが、映画館に15年ぶりくらいに行き「ボヘミアンラプソディ」をパートナーと見ました。その前に最後に映画館で見たのは「ラストサムライ」です(笑)。この項目には、Amazon echo dot衝動買い時のAmazon music unlimited代780円も含まれています。

2020年度の予算は10万円程度を見込んでおります。

 

 

と、こんな感じの結果と振り返りですが、今年は最大のカネ食いイベントとして「車検(普通車7年目)」が控えております。ところどころガタが来ていて、一発で15~20万円程度の費用となりそうですので、その他の支出については気を引き締めていきたいと思っております。

 

とりあえず2020年(集計期間:2020/1/24~2021/1/24)の支出は

・年間支出:150万円(実質支出:155万円程度)

以上を目標に管理をしていこうと思いますが、さてさて、どうなることやら。

 

 

それでは、また。