45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

プロ野球サッカーは嫌いだが駅伝は見る理由

 

おつかれさまです。

 

あぐりたは、昨日2日は年末年始の6連勤を終えて久々の休日でございました。さすがに7連勤とか8連勤とかすると労働基準法違反ですからね、その辺は元日営業を行うクソ企業の片割れでもわきまえてはおります

 

で、毎年2日か3日はそんなクソのような小売業に勤める私でも束の間の休日があるのですが、このタイミングですと毎年の風物詩「箱根駅伝」を朝からやっております。

 

私は基本的に「スポーツ中継」が好きではありません。特に「プロ野球」「プロサッカー」といった大人数球技は嫌いです。小学校の時は休み時間に友達とサッカーをしたりしていましたし中学までは野球部だったのですが、基本的にプロ野球・プロサッカーは嫌いです(※毎度のことを書きますか、これらが好きな方を非難しているのではありません。私個人が嫌いなだけです)。

 

で、なぜプロ野球やプロサッカーが嫌いになったのかというと、

 

まずサッカーですがこれは至極理由は簡単で

①中学・高校とサッカー部にチャラ男が多く私の嫌いなタイプが多かった

Jリーグ以降のサッカー中継などで「痛がっているアピール」「ゴール後の仰々しい喜び方」「サポーターの異常さ(フーリガン等)」「パス回しによる時間つぶし」等を見るたびに痛々しさしか感じず自分の感性とは合わない

以上の点が挙げられます。特に②ですね、嫌いな理由は。

 

で、次に野球ですが

プロ野球選手全般の「生活態度の悪さ」をニュースやバラエティなどで見て嫌悪感を感じた(特に清原の入れ墨や薬物報道があって決定的になりました)

②試合中の「ヤジ」のひどさ(プロアマ関係なしに)。まぁとにかく口汚くて下品で見るのも聞くのも嫌。

こういった事から、私はこれらに関してはテレビでプロ野球やプロサッカーの中継やニュースが始まると速攻でチャンネルを変えるか、テレビを消すかという感じになりましたし、特に日経新聞などでは「スポーツ欄」などスペース及びデータ通信量の無駄なので無くなってよいと考えております。

 

そんな私ではありますが、1日の「ニューイヤー駅伝」や、2・3日の「箱根駅伝」を見ると「あぁ、今年も正月が来たな、、、」などと感慨に浸り、出勤前や休みの時は流しっぱなしで見てしまいます。

 

で、ニューイヤーも箱根もそうなんですけど、「2区」に外国人選手を配置しているじゃないですか。これを見るのも風物詩感に拍車を掛けます。

 

今年のニューイヤー駅伝の2区なんて、アフリカの大会ですか?と言いたくなるほど多数のアチラ系選手が走ってて、中継時の画面には日本人が誰も出ていないなんて場面もありました。

 

そして箱根駅伝の2区では、まぁ毎年のことながらN大とかT大とかK大とか(今年は近年見てなかったSK大も)が恒例のようにアフリカ系選手を投入してましたね。国内から有望選手を集められなかったであろうこれらの大学が、1区は捨ててわざとこの2区の選手に「15人抜き!」とかやらせて少しでもテレビに映る時間を増やそうとしてるんじゃないかとすら感じてしまいます。しかしアフリカ大陸からわざわざ言葉も習慣も全く違う、こんな寒い日本に来て過ごしている彼らのバイタリティはすごいですね。尊敬に値します。

 

私は学生の頃箱根駅伝のコースの近くに住んでおりましたし、小中学生の頃は実家では毎年このニューイヤー駅伝箱根駅伝を家族で見ていましたから、その時の感覚を今でも引きずっておりこれらを見るとその時のことも思い出してしまうんですよね。だからついつい見てしまいます。箱根駅伝に関しては私が卒業した母校が出ることも多々ある(今年も出ている)のでなおさらです。

 

あとはこれら駅伝などの「陸上」に関連するスポーツのいいところは、「ごまかしがきかない」というところが良いです(ドーピングは除く)。プロサッカーのように「痛がって中断」とか野球のように「乱闘で中断」とか「観客のくだらないヤジがない」のもいいです。「総合能力の高い奴が勝つ」というシンプルさもわかりやすいですね。

 

駅伝やマラソンは景色が移り変わっていくのもいいですね。特に箱根駅伝などは「あぁあそこ昔バイクで通ったなぁ」とか「今の箱根湯本駅前、昔とあんまり変わらんなぁ」とか思ったり。

 

ニューイヤー駅伝はともかく、こんなローカル大学駅伝大会の箱根駅伝は毎年視聴率上位の常連らしいですよね。まぁこんな私ですら見ているくらいですから似たような思いで見ている方も世の中多いのでしょう。私は中学生くらいまでこの箱根駅伝に出ている大学が「国内上位の有名大学」であると勘違いしていましたしね(MARCHはともかくニッコマとか大東亜帝国とか東京農大とか)。いまでは東京〇〇大学とか中〇〇院大学とか、今年は出ていませんけど上〇大学とかなんて、正直箱根駅伝に出てくるまで私はその存在すら知らなかった大学も結構ありますけど(※卒業生・在学生の方を揶揄する意図はありません)。

 

中学生の頃だったと思いますが、山〇学院大学の「マヤカ」選手や故「オツオリ」選手などが活躍していて連続優勝した頃なんか、「山〇学院大学ってスゲー大学なんだな!」とか思いっきり勘違いしていました(まぁスポーツに関して言えばこの認識は間違っていないかもしれない)。それくらいにこの箱根駅伝の世間に与える影響力は強いと思います。

 

まぁどちらかというと小中学生になら「ニューイヤー駅伝」の方を見せて、「この大会に出ている会社に総合職で入るのよ!」とか言ったほうがよっぽどいいかもしれませんけどね(一部企業は除く)。

 

まぁいずれにしましても、正月を平穏な気持ちで迎えこれらの駅伝大会をのんびりと自宅で見るためにも、45歳でのアーリーリタイアに向けて今年もゆっくりと、しかし着々と準備を進めて行きたいと思います。

 

ついでに、これら駅伝大会を運営・中継するために正月早々働いている皆さん、本当におつかれさまですとこんな泡沫ブログからではありますが謝意を述べさせていただきます。

 

それでは、また。