45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

目標の5,000万を突破しました!!・・・が

 

おつかれさまです。

 

冬の賞与シーズン、悲喜こもごもかと思います。私も世の中で言われている「平均金額」には遠く及ばないものの先日支給されました。

 

かつて(20年くらい前)は賞与から控除される金額など微々たるものだったかと思いますが、今やがっつりと各種天引きされて総支給額と手取り額の差には毎回毎回ですが溜息交じりになってしまいます。

 

しかし、私自身は就職した2001年から今まで「賞与が出たから」といってその直後の休日に高額家電を買うとか、宝飾品を買うとか、自分へのご褒美を買うとかいった事は一切したことがありません。特に、2007年以降(今の会社に中途入社以降)基本は全額、出金できない口座及び投資資金口座に即振替しています。

 

ですから、冬だろうが夏だろうがその他だろうが、賞与が出たからと言って普段の生活が特別変わるわけではありません

 

ところで、私は資産集計及び支出管理の際に「マネーフォワード ME」を使用しているという事は先日のエントリーで記載いたしました。

 

 

そして、アーリーリタイアに向けて目標としている資産金額は5,000万円である、という事も以前述べたとおりです。

 

 

で、ここのところの株高と今回の賞与支給で、ついに・・・

 

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2019年12月10日 マネーフォワードME

 

くせつ〇〇ねん、ついについに、、、もくひょうをたっせいしたぞー!!

 

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と言いたいところですが、これは真の目標には甚だ遠い数値です。どういうことかと言いますと、、、

 

マネーフォワードMEは「ねんきんネット」とも連携させることができます。

 

 

上に貼った5,000万超の数値は「現在まで自身が払い込んだ国民年金+厚生年金」を現在の金融資産にプラスしたものであり、それら公的年金は「流動資産」と言えるような性質のものではありません。

 

そもそもこれらの年金はマクロ経済スライドによって「どうなるかわからない」状態であり、私自身はこの「ねんきんネット」で見ることのできる金額は70歳以降しか使う事の出来るものではないだろう、そもそも現行制度が仮に30年後も続くのならば「終身年金」扱いになるからこの金額を含めてリタイア資産を計算しても何の意味もないだろう、と考えています(まあ怪しいもんですが、個人的にゼロになることは無いと見ています)。

 

といったわけで、まだまだあと数年は私の苦闘及び苦悩は続くわけではありますが、給料・賞与という名の麻薬を打ち続けながらも、流されることなく意思を固めるために今後もこのブログは書き続けていきたいと思っています。そもそもブログ開始2か月で達成するような目標なんて、意思を固める必要なんかないだろう、ってなもんですしね。

 

それでは、また。