45歳で雇われ脱却しました

2024年、45歳で雇われの身より足を洗いました

国民年金付加保険料の申請を行いました

 

4月より明確に国民年金の第1号被保険者となった私ではありますが、とりあえず無職記念の一発目行政手続きとして、離職票を片手に年金事務所へ行って表題の手続きを行ってまいりました。

 

定年を待たずに40代・50代で退職をされた方はわりと国民年金の免除申請を行う方も多いように見受けられます。ところで私の場合、ぶっちゃけた話ここに至るまでに4回も転職をしており、ねんきんネットで見る限り厚生年金も大した金額にはならない模様です。

 

私の場合ですと国民年金を規定年齢まで満額掛け続けることによってようやく65歳時点の年金受給額が120万円/年、つまり10万円/月程度の支給になりそうな感じです。正直なところ、他のアーリーリタイア諸先輩方と比してもこれはかなり少ない金額の部類に入るかと思います。

 

 

で、私としては

①とりあえずわかりやすい受給金額指標(年金10万円/月)を目指す

idecoの積み増しを今後少額でも継続する

これらの基準を満たすために、国民年金については免除せずに支払うつもりで考えております。

 

で、国民年金には掛金額の割に結構オトクな「付加保険料制度」があることは知っていましたので、年金事務所のオネーサンに色々と聞いてみました。

 

結論としては2024年4月時点で

「付加保険料込の年払保険料は205,000円程度」

になり、申請すれば付加年金込の払込用紙が自宅に送付されるらしいとの事です。(厳密には204,800円/年くらいだったかな?)

 

ここで「2年一括払いの方が金額的に得なんじゃね?更にポイントのつくクレカで払えばいいじゃん?」って事はもちろん頭の中に浮かびましたし、オネーサンに確認したところ実際その方が金額的には若干オトクなのですが・・・

 

私の場合ですけど「メインの三井住友プロパーカードは国民年金支払いでポイントが付かない」という大問題があります。

 

かといって他のカードに支払いを分散させると、口座の金銭管理が煩雑になり非常に面倒です。

 

これを回避するために「三井住友カードを紐づけたLINEpayで請求書払いする(この場合はポイントが付くという謎仕様で年間利用額にもカウントされる)」事でポイント還元をしっかり享受しつつこれら諸問題を回避しようと思ったのですが・・・

 

「LINEpay請求書払いの支払上限金額は30万円まで」とかいう規定があるらしいんですよね・・・。2年一括では40万円くらいになると思われ、この部分に抵触してしまいそもそも支払いが出来ないという・・・。

 

三井住友カードゴールド(NL)の場合、年間総利用額100万円以上で10,000ポイントのボーナスポイントが付与されるという面もあり、私の場合現時点でこれをコンスタントに達成させるには極力年払い費用は平準化した方が良いような気がしました。SBI証券の積立の件もありますし。

 

よって、2024年4月時点の私の考えでは、「国民年金は付加保険料を加えた分を1年払い、かつ請求書のLINEpayで支払う」方針とし、当面は三井住友カードの年間総利用額推移も確認しながら、今後必要に応じて変更を検討していきたいと思います。